事業内容

デジタルインパクト

高性能シミュレーションで、「瞬間」をとらえる。

クラブやラケットがボールと接する、インパクトの瞬間。
プレーを大きく左右するこの一瞬をスーパーコンピューターで解析し、「止めて観る」「内部の様子を観る」「細部を拡大して観る」ことを可能にしたのが、高精度のデジタルシミュレーション技術“デジタルインパクト”です。

“デジタルインパクト”では、これまで蓄積してきた膨大なデータをインプットすることにより、限りなく現実に忠実な“インパクトの瞬間”をシミュレーション。
デジタルで描いたクラブやラケットとボールの動きをあらゆる角度から解析し、さまざまな仮説の検証を行うことが可能です。 コンピューターの中で解析するため、構想段階から商品化までの時間が大幅に短縮され、さらなる進化への可能性を導き出しました。

 

この技術をさらに発展させ、解析領域を「人」やその「感性」にまで拡大したのが“デジタルインパクトII”です。
わずか1万分の5秒というインパクトの瞬間とその前後における物体の様子、プレーヤーの身体の動き、さらに、人が感じる「心地よさ」までも解析することができます。
これらの解析結果は、新しい技術や商品の開発に大きな成果をあげています。

 
テクニカルプラットフォーム −モノ・機能を解析−
●スイングシミュレーション

ゴルファーのさまざまなスイングパターンを解析。インパクト前の動きから考察することで、それぞれのスイングに最適なゴルフクラブの開発を実現します。

●シャフトシミュレーション

シャフトのしなりやねじれを解析。ヘッドスピードの加速やボールの上がりやすさ、方向安定性のアップを実現します。

 
●空力シミュレーション

インパクト後、飛行中に刻々と変化するディンプルと空気の流れの関係を解析。飛び性能や方向安定性に優れたボールの開発を実現します。

●弾道シミュレーション

空力シミュレーションの結果をもとに、ボールの弾道を予測。最大飛距離を得るための最適弾道を追求します。

 
ヒューマンプラットフォーム −ヒト・感性を解析−
●人体モデルシミュレーション

スイングに関わる身体の関節や筋肉の動きを解析。人の動きを詳細に把握することで、より効率的にスイングできるゴルフギアの開発を実現します。

●体重移動シミュレーション

スイング中の体重移動の状況を解析。身体の動きとクラブとの理想的な関係を追求します。

 
●負荷・疲労シミュレーション

スイング中や歩行中、腕や足腰の関節、筋肉などにかかる負担や疲労を解析。体にやさしいゴルフギアの開発を実現します。

●打球感シミュレーション

クラブヘッドやシャフトの素材・構造と、打球感との関係を解析。飛びや正確さだけでなく、感性の領域まで追求することで、心地よい打球感を実現します。

 
●サウンドシミュレーション

クラブヘッドの素材や構造と打球音との関係を解析。多くのゴルファーにとって心地よい打球音を実現します。

●シャフトフィーリングシミュレーション

シャフトがフィーリングに及ぼす影響を解析。気持ちよく振り抜ける感覚を生み出す理想のシャフトを追求します。

 
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